大相続時代の幕開け、実家仕舞い、汚れ部屋処理、汚庭仕舞い 団塊世代が75歳以上になる少子高齢化が進む・・・ こんに言葉が身近になってきました。 これと同時に、近年増え続に大きな社会的課題となっているのが「空き家」です。

これは、(2018年調査)4つの市町空き家の戸数です。
空き家の数からみると埼玉県は33万3200戸(総務省「住宅・土地統計調査」2023年10月時点)と戸数では全国9位。空き家率は10戸に1戸以上で年々増加傾向にあります。

やがて空き家率は25%になるでしょう。
私が不動産の勉強を始めた頃に、「人々の新築物件好き」「中古物件の流通の悪さ」はやがて仇となると感じていました。そして少子高齢、大相続時代の到来とともに現実の物に。
時を重ねると共に、相続物件に対する人の思いも目にする事も多くなりました。
空き家数は増加の一途です。
流通し難い側面、また、管理しないと老朽化が加速し悪影響しか生まない側面があります。

~~~~管理で「空き家問題解決まで時間を作る事」所有者様の「答えまでの時間稼ぎは必要だ!! ~~~~
        相続物件で苦労をした経験から事務所を立ち上げます。

ここまでお読み頂きありがとうございます。空き家管理士は協業の世界と言われています。
建物一棟の勉強は常に続けていきます。まだまだ各種の専門性に欠けますので、ご協力いただける専門家にお声掛けさせていただき成長し続けたいと思いますので宜しくお願いします。      高 田 玲 子